皆様、こんばんは！
本日の世界株式マーケット分析レポートを投稿させていただきます！

世界株式マーケット分析レポート（2022.7.15）
ー　今日の内容　ー
【本日の相場振り返り】
・日本株式市場
・米株式市場
・欧州株式市場
・中国株式市場
・その他指数（ドル円他）

【日本株式市場】
（1）日経平均：+145.08、+0.54%、26,788.47

• 3日続伸。
• 朝方は、一部の値がさ株が上昇を牽引し、200円超上昇したが、その後は、世界景気後退懸念から利益確定の売りが目立ち、上値は限定的となった。
• 14日に今期業績予想の上方修正を発表したファストリが急伸し、年初来高値を更新。円相場も1ドル139円近辺と円安水準が続き、輸出企業の採算改善への期待も相場を支えた。
• 一方、午後に入ると、上げ幅を縮める形での大引けとなった。前日に発表された6月米卸売物価指数の上昇率が市場予想を上回り、FRBの利上げ加速による景気後退懸念が根強かった。
• 東証プライムの値上がり銘柄数は689と全体の4割弱にとどまった。
• 足元は、FOMC及び米インフレにかかる経済指標に注目。インフレ加速に伴い、金融引き締めの加速及び景気後退が意識されれば、株安が継続するものと思料。水際対策緩和及び円安でインバウンド関連がどこまで伸びるかにも注目。

（2）TOPIX： -0.63、-0.03%、1,892.50

• 反落。
• 日経平均同様、朝方は、一部の値がさ株が上昇を牽引したが、その後は、世界景気後退懸念から利益確定の売りが目立ち、前日比マイナスでの大引けとなった。

（3）日経225先物：

• 15日16時時点で26,760円と前日比で60円（0.22%）上昇となった。

【米株式市場】
（4）NYダウ（7/14）: -142.62、-0.46%、30,630.17

• 5日続落。
• 前日の6月CPIに続き、14日発表の6月米卸売物価指数も前月比1.1%上昇と市場予想の0.8%を上回った。インフレ指標の上振れが続き、FRBが積極的な利上げを続けるとの見方から売りが優勢となった。
• 引けにかけては、主要企業の決算発表を見極めたいとの動きから、持ち高調整の買いが入り、下げ幅を縮める形での大引けとなった。
• 個別では、建機等の景気敏感株に加え、大幅減益を発表したJPモルガンチェースが下落した。
• 米長期国債は、金融引き締めの加速懸念から前日比0.03%高い（価格は安い）2.96%で終えた。10年物国債利回りが2年物国債利回りを下回る逆イールドは継続した。
• 足元は、インフレにかかる経済指標及びFOMCに注目。

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来週もみんなでハッスル爆益！！ᕦ(ò_óˇ)ᕤ