皆様、こんばんは！
本日の世界株式マーケット分析レポートを投稿させていただきます！

世界株式マーケット分析レポート（2022.7.12）
ー　今日の内容　ー
【本日の相場振り返り】
・日本株式市場
・米株式市場
・欧州株式市場
・中国株式市場
・その他指数（ドル円他）

【日本株式市場】
（1）日経平均：-475.64、-1.77%、26,336.66

• 4営業日ぶりに反落。
• 中国での新型コロナウイルスの拡大や欧州でのエネルギー価格の高騰を受けて、世界的な景気減速懸念から、前日の欧米株式市場が下落。その流れを受けて、東京市場でも売りが優勢となった。
• また、12日に日銀が発表した6月の企業物価指数は、前年同月比で9.2%上昇。企業収益の下押しに繋がるとの見方が広がり、日本株の上値を重くした。
• 東証プライムの値下がり銘柄数は、1,654と全体の約9割を占めた。
• 足元は、米インフレにかかる経済指標に注目。インフレ加速に伴い、金融引き締めの加速及び景気後退が意識されれば、株安が継続するものと思料。水際対策緩和及び円安でインバウンド関連がどこまで伸びるかにも注目。

（2）TOPIX： -31.36、-1.64%、1,883.30

• 反落。
• 日経平均同様、世界的な景気後退懸念から売りが優勢となった。
• 東証業種別では、33業種中、水産業を除く32業種が下落した。

（3）日経225先物：

• 12日16時時点で26,280円と前日比で370円（1.39%）下落となった。

【米株式市場】
（4）NYダウ（7/11）: -164.31、-0.52%、31,173.84

• 続落。
• 中国の新型コロナウイルスの感染拡大による行動規制の強化が投資家心理を冷やした。
• ロシアから欧州への天然ガス供給の停止も意識され、欧州景気の減速を招くとの観測が広がったことも相場の重荷となった。
• また、OECDが11日に発表した6月の景気先行指数では、世界経済の減速が一段と進んでいることが示され、投資家心理を悪化させた。
• 個別では、建機等の景気敏感株や中国売上高の大きいアップルやナイキが売られた。一方、業績が景気に左右されにくいディフェンシブ株は上昇した。
• 足元は、CPI等のインフレにかかる経済指標に注目。

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明日もみんなでハッスル爆益！！ᕦ(ò_óˇ)ᕤ