皆様、こんばんは！
本日の世界株式マーケット分析レポートを投稿させていただきます！

世界株式マーケット分析レポート（2022.7.11）
ー　今日の内容　ー
【本日の相場振り返り】
・日本株式市場
・米株式市場
・欧州株式市場
・中国株式市場
・その他指数（ドル円他）

【日本株式市場】
（1）日経平均：+295.11、+1.11%、26,812.30

• 3日続伸。
• 10日開票の参院選で、自民党が改選議席の過半数を単独で確保したことで、政権が安定するとの期待感が強まった。
• また円相場が一時137円台前半まで下落し、円安ドル高が進んだことで、輸出関連銘柄の採算改善期待から、自動車・機械株を中心に買いが優勢となった。
• 買い一巡後は、利益確定売りが優勢となり、後場に入ると、米株価指数先物及びアジアの株式市場が軟調に推移したことから、上げ幅を縮める形での大引けとなった。
• 東証プライムの値上がり銘柄数は、1,624と全体の約9割を占めた。
• 足元は、米インフレにかかる経済指標に注目。インフレ加速に伴い、金融引き締めの加速及び景気後退が意識されれば、株安が継続するものと思料。水際対策緩和及び円安でインバウンド関連がどこまで伸びるかにも注目。

（2）TOPIX： +27.23、+1.44%、1,914.66

• 3日続伸。
• 日経平均同様、参院選の結果及び円相場が円安ドル高に進んだことを好感し、幅広い銘柄で買いが優勢となった。
• 後場に入ると、米株価指数先物及びアジアの株式市場が軟調に推移したことから、上げ幅を縮める形での大引けとなった。

（3）日経225先物：

• 11日16時時点で26,650円と前週末比で40円（0.15%）上昇となった。

【米株式市場】
（4）NYダウ（7/8）: -46.40、-0.15%、31,338.15

• 3日ぶりに反落。
• 朝方発表の米雇用統計は、非農業者数の雇用者数が前月比37.2万人増で市場予想を上回り、平均時給は、前年同月比5.1%上昇と市場予想と一致した。労働市場の逼迫が意識され、FRBが大幅な利上げに動くとの見方から、売りが優勢となった。
• 売り一巡後は、買いが優勢になる場面もあった。米雇用統計で米労働市場の力強さが示され、景気後退の懸念が後退。また、13日発表の6月CPIを見極めたいとの動きから積極的な売買は限られた。
• 米長期金利は、前日比0.09%高い3.08%で終えた。米雇用統計で結果が市場予想を上回り、FRBが大幅な利上げに動くとの見方から、米長期国債の売りが優勢となった。また労働市場の強さを背景に、過度の米景気懸念が和らいだことも売りを誘った。
• 足元は、CPI等のインフレにかかる経済指標に注目。

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明日もみんなでハッスル爆益！！ᕦ(ò_óˇ)ᕤ