【株神 世界株式レポート(2022.7.7)】日経平均は反発!!6月米FOMC議事録が公表!!米主要3指数は揃って上昇も景気後退シグナルの「逆イールド」は継続!!7/8発表の米雇用統計に注目!!明日もみんなでハッスル爆益!!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
皆様、こんばんは!
本日の世界株式マーケット分析レポートを投稿させていただきます!
世界株式マーケット分析レポート(2022.7.7)
ー 今日の内容 ー
【本日の相場振り返り】
・日本株式市場
・米株式市場
・欧州株式市場
・中国株式市場
・その他指数(ドル円他)
【日本株式市場】
(1)日経平均:+382.88、+1.47%、26,490.53
- 反発。
- 前日に公表された6月開催の米FOMC議事要旨の内容に目新しい内容はなく、過度な米金融引き締め観測が後退し、投資家心理の改善に繋がった。
- 日本時間7日の取引で米株価指数先物が上昇したことも相場の支えとなった。
- 個別では、業績が景気に影響受けにくい医薬、通信や食品といったディフェンシブ株に買いが入った。直近で下げが目立っていた半導体関連も買いが優勢となった。
- 一方、政府が7月前半に予定していた旅行支援策の全国拡大を延期する調整に入ったとのニュースが伝わり、鉄道や百貨店は下落した。
- 東証プライムの値上がり銘柄数は、1,380と全体の75%を占めた。
- 足元は、米インフレにかかる経済指標に注目。インフレ加速に伴い、金融引き締めの加速及び景気後退が意識されれば、株安が継続するものと思料。水際対策緩和及び円安でインバウンド関連がどこまで伸びるかにも注目。
(2)TOPIX: +26.36、+1.42%、1,882.33
- 反発。
- 日経平均同様、6月開催の米FOMC議事要旨の内容に目新しい内容はなく、投資家心理の改善に繋がったことで買いが優勢となった。
(3)日経225先物:
- 7日16時時点で26,490円と前日比で490円(1.88%)上昇となった。
【米株式市場】
(4)NYダウ(7/6): +69.86、+0.23%、31,037.68
- 反発。
- FRBが午後に公表した6月のFOMC議事要旨に目新しい材料はなく、タカ派的な内容を警戒していた投資家の買いが優勢となった。
- 一方、景気後退懸念は根強く、上値は重い形での大引けとなった。
- FOMC議事録では、7月の会合では0.5%か0.75%の利上げが適切になること及びインフレ圧力の高まりが続くなら一段と引き締め的なスタンスが適切になることが示された。
- 米債権市場では、10年債利回りが前日比0.12%高い2.93%まで上昇したが、利回りで10年債が2年債を下回る逆イールドは継続した。
- 個別では、景気敏感株や消費関連株が売られた一方、業績が景気の影響を受けにくいディフェンシブ株は買われた。
- 足元は、雇用統計・CPI等のインフレにかかる経済指標に注目。
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