【株神 世界株式レポート(2022.7.6)】日経平均は反落!!米国債2年-10年利回りで景気後退シグナルの「逆イールド」発生!!本日発表予定の米6月ISM非製造業景況感指数・FOMC議事録に注目!!明日もみんなでハッスル爆益!!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
皆様、こんばんは!
本日の世界株式マーケット分析レポートを投稿させていただきます!
世界株式マーケット分析レポート(2022.7.6)
ー 今日の内容 ー
【本日の相場振り返り】
・日本株式市場
・米株式市場
・欧州株式市場
・中国株式市場
・その他指数(ドル円他)
【日本株式市場】
(1)日経平均:-315.82、-1.20%、26,107.65
- 反落。
- 前日の米株式市場では、景気後退懸念から米長期金利が低下し、景気後退の予兆とされる逆イールドが発生。東京市場でも投資家心理の重荷となり売りが優勢となった。
- また、前日の欧州株式市場で、ロシアによる天然ガス供給停止への不安に伴うエネルギー高が景気後退懸念を招くとの見方が広がったことも相場の重荷となった。
- 個別では、景気敏感株が売られた一方、米長期金利の低下を背景に、金利上昇局面で売られてきた高PERのグロース株の一角は買い直された。
- 東証プライムの値下がり銘柄数は1,282と全体の約7割を占めた。
- 足元は、米インフレにかかる経済指標に注目。インフレ加速に伴い、金融引き締めの加速及び景気後退が意識されれば、株安が継続するものと思料。水際対策緩和及び円安でインバウンド関連がどこまで伸びるかにも注目。
(2)TOPIX: -23.15、-1.23%、1,855.97
- 反落。
- 日経平均同様、景気後退懸念から景気敏感株が売られた一方、米長期金利の低下を背景に、金利上昇局面で売られてきた高PERのグロース株の一角は買い直された。
(3)日経225先物:
- 6日16時時点で26,000円と前日比で340円(1.29%)下落となった。
【米株式市場】
(4)NYダウ(7/5): -129.44、-0.42%、30,967.82
- 反落。
- 景気後退懸念から、幅広い銘柄で売りが優勢となった。
- 米債権市場では、10年債利回りが一時2.78%まで低下。利回りで10年債が2年債を下回る逆イールドが発生し、景気後退を見込んだリスク回避の動きが強かった。
- 個別では、資源や金融など景気敏感株を中心に売りが優勢となった。
- 一方、米長期金利の低下を受け、金利上昇局面で売られてきた高PERのハイテク株の一角は買い直された。
- 足元は、雇用統計・CPI等のインフレにかかる経済指標に注目。
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明日もみんなでハッスル爆益!!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ