皆様、こんばんは！
本日の世界株式マーケット分析レポートを投稿させていただきます！

世界株式マーケット分析レポート（2022.7.1）
ー　今日の内容　ー
【本日の相場振り返り】
・日本株式市場
・米株式市場
・欧州株式市場
・中国株式市場
・その他指数（ドル円他）

【日本株式市場】
（1）日経平均：-457.42、-1.73%、25,935.62

• 3日続落し、26,000円を下回っての大引けとなった。
• 前日に発表された5月米PCEの結果を受けて、FRBの金融引き締め加速による景気の減速懸念により、米株式市場が下落。その流れを受けて、東京市場でも売りが優勢となった。
• 前日に発表された5月米PCEは、物価の高止まりと消費の伸び悩みを示す内容となった。また、日銀が発表した6月短観は、大企業・製造業の業況判断指数が+9と前回3月調査（+14）及び市場予想（+12）を下回り、景気の先行きに対する警戒感が高まった。
• 個別では、自動車や半導体等の景気敏感株の下落が目立った。
• 東証プライムの値下がり銘柄数は1,485と全体の約8割を占めた。
• 足元は、米インフレにかかる経済指標に注目。インフレ加速に伴い、金融引き締めの加速及び景気後退が意識されれば、株安が継続するものと思料。水際対策緩和及び円安でインバウンド関連がどこまで伸びるかにも注目。

（2）TOPIX： -25.78、-1.38%、1,845.04

• 3日続落。
• 日経平均同様、前日の5月米PCEの結果及び日銀短観の結果を受けて、景気後退懸念から売りが優勢となった。

（3）日経225先物：

• 1日16時時点で25,830円と前日比で550円（2.08%）安となった。

【米株式市場】
（4）NYダウ（6/30）: -253.88、-0.82%、30,775.43

• 反落。
• 6/30に発表の5月米PCEで消費の伸び鈍化及びインフレの高止まりが示され、FRBの金融引き締め加速による景気の減速懸念が強まった。
• 一方、四半期末の機関投資家の資産配分見直しに伴う資金流入への期待が相場を下支えした。
• 個人消費支出は、前月比0.2%増と4月（0.6%増）から減速し、市場予想（0.4%増）も下回った。一方、PCE物価指数は総合の上昇率が前年同月比6.3%と市場予想の6.4%は下回ったが、4月から横ばいとなった。
• 米長期金利は、前日比0.08%低い3.01％で終えた。米経済の減速懸念から相対的に安全資産とされる米国債に買いが入った。
• 個別では、景気後退懸念から、建機や航空機等の景気敏感株の下落が目立った。
• 足元は、インフレにかかる経済指標に注目。

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来週もみんなでハッスル爆益！！ᕦ(ò_óˇ)ᕤ