【株神 世界株式レポート(2022.6.30)】日経平均は続落!!NYダウ反発も景気後退懸念で上値は重い!!FRBパウエル議長が積極利上げ&景気後退の可能性を示唆!!明日もみんなでハッスル爆益!!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
皆様、こんばんは!
本日の世界株式マーケット分析レポートを投稿させていただきます!
世界株式マーケット分析レポート(2022.6.30)
ー 今日の内容 ー
【本日の相場振り返り】
・日本株式市場
・米株式市場
・欧州株式市場
・中国株式市場
・その他指数(ドル円他)
【日本株式市場】
(1)日経平均:-411.56、-1.54%、26,393.04
- 続落。
- インフレ抑制を重視する米国の積極的な金融引き締めが世界の景気後退に繋がるとの見方から、売りが優勢となった。
- 29日の欧州中央銀行主催のシンポジウムで、FRBのパウエル議長は、「大きなリスクは物価安定の回復に失敗することである」とし、積極的な利上げ姿勢を示した。また、「経済のソフトランディングを達成できる保証はない」と述べたことで、金融引き締め加速による景気後退懸念から売りが優勢となった。
- 国内の生産指数が悪化したことも相場の重荷となった。5月の鉱工業生産指数は、前月比7.2%低下し、自動車工業や電気・情報通信機械工業などの下落が目立った。
- 東証プライムの値下がり銘柄数は1,314と全体の約7割を占めた。
- 足元は、米インフレにかかる経済指標に注目。インフレ加速に伴い、金融引き締めの加速及び景気後退が意識されれば、株安が継続するものと思料。水際対策緩和及び円安でインバウンド関連がどこまで伸びるかにも注目。
(2)TOPIX: -22.75、-1.20%、1,870.82
- 続落。
- 日経平均同様、金融引き締め加速による景気後退懸念から売りが優勢となった。
(3)日経225先物:
- 30日16時時点で26,310円と前日比で370円(1.39%)安となった。
【米株式市場】
(4)NYダウ(6/29): +82.32、+0.27%、31,029.31
- 3日ぶりに反発。
- 四半期末とあって機関投資家の資産配分見直しに伴う買いが入るとの期待が相場を支えた。
- 一方、相場の上値は重かった。29日の欧州中央銀行主催のシンポジウムで、FRBのパウエル議長は、「大きなリスクは物価安定の回復に失敗することである」とし、積極的な利上げ姿勢を示した。また、「経済のソフトランディングを達成できる保証はない」と述べたことで、金融引き締め加速による景気後退懸念から売りが優勢となった。
- 米長期金利は、前日比0.08%低い3.09%で終えた。米経済の減速懸念から相対的に安全資産とされる米国債に買いが入った。
- 個別では、長期金利の低下で高PERのハイテク株が上昇した一方、景気後退懸念から資源関連株が下落した。
続きは是非youtubeでご参照ください!!
チャート付きで解説しています!!
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