皆様、こんばんは！
本日の世界株式マーケット分析レポートを投稿させていただきます！

世界株式マーケット分析レポート（2022.6.29）
ー　今日の内容　ー
【本日の相場振り返り】
・日本株式市場
・米株式市場
・欧州株式市場
・中国株式市場
・その他指数（ドル円他）

【日本株式市場】
（1）日経平均：-244.87、-0.91%、26,804.60

• 5営業日ぶりに反落。
• 前日の米株式市場で、6月米消費者信頼感指数が悪化したことが伝わり、景気後退懸念から主要３指数が揃って下落。その流れを受けて、東京市場でも景気敏感株を中心に売りが優勢となった。
• 前日までに節目の27,000円台を回復していたこともあり、利益確定を目的とした売りも相場の重荷となった。また、29日は6月末の配当の権利落ち日ということもあり、配当落ちで指数は下押しされた。
• 東証プライムの値下がり銘柄数は987、値上がりは787となった。
• 足元は、米インフレにかかる経済指標に注目。インフレ加速に伴い、金融引き締めの加速及び景気後退が意識されれば、株安が継続するものと思料。水際対策緩和及び円安でインバウンド関連がどこまで伸びるかにも注目。

（2）TOPIX： -13.81、-0.72%、1,893.57

• 4営業日ぶりに反落。
• 日経平均同様、前日の米株式市場の下落を受けて、景気敏感株を中心に買いが優勢となった。
• 配当落ちも相場の重荷となった。

（3）日経225先物：

• 29日16時時点で26,680円と前日比で390円（1.44%）安となった。

【米株式市場】
（4）NYダウ（6/28）: -491.27、-1.56%、30,946.99

• 続落。
• 朝方は、買いが先行。中国政府が入国時の隔離期間の短縮等の行動規制の緩和を発表したことを受けて、同国経済の減速懸念が和らぎ、投資家心理の改善に繋がった。
• その後は、消費者の景況感指数の悪化が伝わったことから、売りが優勢となり前日比マイナスでの大引けとなった。
• 米カンファレンス・ボードが発表した6月の米消費者信頼感指数は98.7と5月の103.2及び市場予想の100を下回った。ガソリンや食品を中心としたインフレ懸念の高まりが景況感の悪化に繋がった。
• 個別では、消費関連株の下落に加えて、米長期金利が3.2%付近で高止まりしたことで、金利上昇局面で割高感が意識されやすい高PERのハイテク株も売りが優勢となった。
• FRBが景気後退を招くことなく、インフレを抑制できることを示せるかが焦点。足元は、インフレにかかる経済指標に注目。

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明日もみんなでハッスル爆益！！ᕦ(ò_óˇ)ᕤ