【株神 世界株式レポート(2022.5.20)】日経平均は反発!! 米株式主要3指数は揃って続落!!NYダウ年初来安値!!明日もみんなでハッスル爆益!!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
皆様、こんばんは!
本日も世界株式マーケット分析レポートを投稿させていただきます!
世界株式マーケット分析レポート(2022.5.20)
ー 今日の内容 ー
【本日の相場振り返り】
・日本株式市場
・米株式市場
・欧州株式市場
・中国株式市場
・その他指数(ドル円・原油)
【日本株式市場】
(1)日経平均:+336.19、+1.27%、26,739.03
- 反発。
- 前日の大幅安を受け、値がさ株を中心に自律反発狙いの買いが優勢だった。
- 20日の日本時間の米株価指数の上昇や中国の金融緩和策の発表も外需関連株を中心に買いを誘った。
- 東証プライムの値上がり銘柄数は1,270と全体の約7割を占めた。
- 足元は、インフレの加速及び米金融引き締めによる景気の先行き不透明感を背景に上値の重い相場が継続するものと思料。
(2)TOPIX: +17.29、+0.93%、1,877.37
- 反発。
- 日経平均同様、自律反発狙いの買いが優勢となった。
(3)日経225先物:
- 20日16時時点で26,770円、前日比400円(1.52%)高。
(4) 注目銘柄
【米株式市場】
(5)NYダウ(5/19):-236.94、-0.75%、31,253.13
- 続落し、連日で年初来安値を更新。
- 前日に続いて、インフレが企業業績を圧迫するとの見方から売りが優勢となった。
- 19日朝に百貨店のコールズが発表した四半期決算は1株利益が市場予想に届かず、通期見通しも引き下げた。今週決算を発表した小売り大手のウォルマートやターゲットに続いて市場予想を下回る結果となり、コスト高が企業収益を圧迫するとの見方が強まった。
- 個別では、コスト高による企業業績の圧迫及びインフレによる消費の減退懸念を背景に、消費関連株・景気敏感株の下げが目立った。
- 米長期金利は、前日比0.04%低い(価格は高い)2.84%で終えた。米株式市場の下落で投資家心理が悪化し、相対的に安全資産とされる債権に資金が流入した。
- FRBが景気後退を招くことなく、インフレを抑制できることを示せるかが焦点。足元は、インフレにかかる以下イベントに注目。
◯6/14 FOMC
◯ウクライナ情勢(資源高の動向)
◯中国ロックダウン(サプライチェーンの動向)
(6)ナスダック(5/19):-29.65、-0.26%、11,388.49
- 小幅に続落。
- 決算企業の減益結果を受けて、投資家心理が悪化したことで売りの動きが優勢だった。
- 個別では、アルファベット・メタの下落が目立った。
(7)S&P(5/19):-22.89、-0.6%、3,900.79
- 続落し、連日で年初来安値を更新。
- 決算企業の減益結果を受けて、投資家心理が悪化したことで売りの動きが優勢だった。
【欧州株式市場】
(8)FTSE100(5/19):-135.35、-1.82%、7,302.74
- 続落。
- 前日発表の英CPIの結果及び米小売企業の減益決算を受けて、消費関連銘柄に業績下振れへの警戒感が広がり、売りが優勢となった。
【中国株式市場】
(9)上海総合指数:+49.60、+1.60%、3,146.56
- 続伸し、1ヶ月ぶりの高値となった。
- 中国人民銀行による住宅ローン向け指標金利の引き下げ幅が予想より大きかったとの受け止めから、好感する買いが入った。
- 中国当局の景気下支え策への期待も強く、上げ幅を拡大し高値引けとなった。
(10)ドル円(5/20 14:00時点):-0.49、127.73
- 前日比で円高となった。
- 日本時間の取引中に米長期金利が低下し、日米金利差の縮小を見込んだ円買い・ドル売りが優勢だった。
- 足元は、日米金利差の拡大及び資源高による貿易赤字拡大を材料に、円安トレンドが継続するものと思料。
(11)WTI原油先物(5/20 5:00時点):+2.62、+2.4%、112.21
- 反発。
- 中国の都市封鎖の解除による需要拡大及びEUのロシア産原油の禁輸措置に関する合意観測を背景に需給逼迫を織り込む買いの動きが優勢だった。
- 19日株式市場で、ドルが主要通貨に対して売られたことで、ドル建てで取引される原油先物の割高感が薄れたことも買いを後押しした。
- 足元は、西側諸国の備蓄放出(130万バレル/日)及び各国の金融引き締め加速及び中国のコロナ感染拡大により景気減速懸念による原油の需要減も予測されるが、ウクライナ情勢によるロシアからの原油供給量減(300万バレル/日)を材料に、原油価格は高止まりするものと思料。
明日もみんなでハッスル爆益しましょう!!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ