皆様、こんばんは！
週刊 世界株式マーケット分析レポートを投稿させていただきます！
世界株式マーケット分析レポート（2022.7.9）

ー本日の内容ー
【今週の相場振り返り・来週の注目イベント】
・日本株式市場
・米株式市場
・欧州株式市場
・中国株式市場
・ドル円

【日本株式市場】
（1）今週の振り返り
　　日経平均週間騰落率：+2.2%（7/8終値：26,517.19）
　　TOPIX週間騰落率　：+2.3%（7/8終値：1,887.43）

• 日経平均・TOPIXともに前週末比でプラスとなった。
• 週の前半は、下落。米債権市場で、景気後退シグナルの逆イールドが発生し、景気後退を見込んだリスク回避の動きが強かった。
• 週の後半は反発。
• 米6月FOMC議事要旨が想定通りの内容だったことで、米株式市場が堅調に推移。その流れを受けて、東京市場でも買いが優勢となった。
• 一方、7/8には、安倍元首相が街頭演説中に銃撃されたと伝わり売りが優勢となり、上げ幅を縮めた。
• 個別では、電機などの外需セクターの上昇が目立った一方、原油価格の下落などを受けて資源関連セクターが下落したほか、 国内の新型コロナウイルスの新規感染者数の増加により陸運や空運セクターの下落も目立った。

（2）来週の注目点

• ​​13日の6月米CPI及び15日のミシガン大学消費者信頼感指数の結果を受けて、米金融引き締めに対する見方に変化があるかどうかに注目。
• 国内企業の4-6月期決算発表が始まるのは再来週からであり、来週の日本株は国内材料に乏しい見込み。海外材料に反応し易い相場になるものと思料。

【米株式市場】
（3）今週の振り返り
　ダウ週間騰落率　　　：+0.7%（7/8終値：31,338.15）
　S&P500週間騰落率 　：+1.9%（7/8終値：3,899.38）

• ダウ・S&P500ともに前週末比でプラスとなった。
• 週の前半は、景気後退懸念から、幅広い銘柄で売りが優勢。
• 米債権市場では、10年債利回りが一時2.78%まで低下。利回りで10年債が2年債を下回る逆イールドが発生し、景気後退を見込んだリスク回避の動きが強かった。
• 一方、週の後半には反発。
• 7/6には、6月FOMC議事要旨が発表。目新しい材料はなく、タカ派的な内容を警戒していた投資家の買いが優勢となった。
• 7/8には、米雇用統計が発表され、非農業部門の雇用者数が市場予想を上回った。FRBが積極的な利上げに動くとの見方が広がり、一時売りが優勢となったが、米景気は底堅いと見た買いも出たことでもみ合う形での大引けとなった。

（4）来週の注目点
続きは是非youtubeでご参照ください！！
チャート付きで解説しています！！

【株神　週刊 世界株式レポート（2022.7.9）】日経平均は前週末比で上昇！6月米FOMC議事録・雇用統計発表！逆イールド発生！7/13米CPIに注目！来週もみんなでハッスル爆益ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

【来週のイベント一覧】

（出所：大和アセットマネジメントマーケット情報から引用）

来週もみんなでハッスル爆益！！ᕦ(ò_óˇ)ᕤ