皆様、こんばんは！
本日の世界株式マーケット分析レポートを投稿させていただきます！

世界株式マーケット分析レポート（2022.6.27）
ー　今日の内容　ー
【本日の相場振り返り】
・日本株式市場
・米株式市場
・欧州株式市場
・中国株式市場
・その他指数（ドル円他）

【日本株式市場】
（1）日経平均：+379.30、+1.43%、26,871.27

• 3日続伸。
• 前週末の米株式市場で主要3指数が揃って上昇。その流れを受けて、これまで大きく売られていた値がさの半導体関連等のハイテク株を中心に買いが優勢となった。
• 27日の取引時間中に米株価指数先物及びアジア株式市場が堅調に推移したことも相場の支えとなった。半面、心理的節目の27,000円が近づくと戻り待ちの売りも出やすく、大引けにかけては伸び悩んだ。
• 東証プライムの値上がり銘柄数は、1,297と全体の約7割を占めた。
• 足元は、米インフレにかかる経済指標に注目。インフレ加速に伴い、金融引き締めの加速及び景気後退が意識されれば、株安が継続するものと思料。水際対策緩和及び円安でインバウンド関連がどこまで伸びるかにも注目。

（2）TOPIX： +20.70、+1.11%、1,887.42

• 続伸。
• 日経平均同様、前週末の米株式市場が上昇した流れを受けて、買いが優勢となった。
• 一方、FRBの金融引き締めが景気悪化に繋がるとの見方は根強く、上値は重かった。

（3）日経225先物：

• 27日16時時点で26,770円と前日比で290円（1.09%）高となった。

【米株式市場】
（4）NYダウ（6/24）: +823.32、+2.68%、31,500.68

• 続伸。
• 今月に入り、前日までに2,300ドルほど下落しており、短期的な戻りを期待した買いが優勢となった。
• また、ミシガン大学が24日に発表した消費者が予想する1年後と5年後のインフレ率は速報値から低下。この結果を受けて、FRBの急速な利上げ観測がやや和らいだことも買いを後押しした。
• 前週には3.5%に迫る水準まで上昇していた米長期金利は3.1%台前半で推移。金利上昇局面で割高感が意識されやすく売られていたハイテク株も買いが優勢となった。
• 個別では、業績が景気の影響を受けにくいディフェンシブ株に加えて、前日に下げが目立った景気敏感株も買いが優勢となった。
• 一方、FRBの積極的な金融引き締めに伴う景気後退懸念は根強く、足元は上値が重い相場が継続するものと思料。

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明日もみんなでハッスル爆益！！ᕦ(ò_óˇ)ᕤ