世界株式マーケット分析レポートを投稿させていただきます！

ー本日の内容ー
【本日の相場振り返り】
・日本株式市場
・米株式市場
・欧州株式市場
・中国株式市場
・ドル円

【日本株式市場】
（1）日経平均：-0.05%（7/29終値：27,801.64円）
（2）TOPIX： -0.44%（7/29終値：1,940.31）

• 金曜日の日経平均3日ぶり下落、終値13円安の2万7801円となった。
• 前場では昨日のアメリカ市場の上昇、決算、アメリカGDP発表の通過などをうけて上昇で始まったが、金曜日に400社以上決算を控えていたこともあり、徐々に利益確定売りが広がった。
• 日経225先物を見ると、2回2万8000円に挑戦したが、いずれも超えられず、その後反落となった。改めて節目である2万8000円の強さが顕著であった。
• 個別銘柄を見ると、コロナ相場以降急激に売られていた、エムスリー、ベイカレント、シフトなどのスーパーグロース銘柄に出来高ともなった買いが入っており、底打ち期待。そろそろ仕込み始めても良い頃かとも考える。
• 一週間を総括すると、主だったイベントや経済指標が発表され、出尽くし上昇となった。経済指標は軒並み悪いが、悪材料織り込み済みで上昇している。
• 来週以降はまた景色が変わり、企業決算を織り込んでいくだろう。個別銘柄に関心がシフトすると考える。金利下落、コモディティ価格下落で株価にとっては追い風だが、上昇一本足打法は危険。来週はうえと思わせてレンジ相場に移行し、次の材料を探し始める一週間になるだろう。

（3）注目銘柄

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